高祖大師御征忌・報恩法脈会 教授師を拝命しました

このたび当山住職・荒木龍胤(あらき りゅういん)が、大本山永平寺別院 長谷寺にて厳修される「道元禅師御征忌(ごしょうき)・報恩法脈会」の教授師(きょうじゅし)を拝命いたしました。檀信徒の皆さまに謹んでご報告申し上げます。
委嘱の概要
- 委嘱先: 大本山永平寺別院 長谷寺
- 法要名: 道元禅師御征忌・報恩法脈会
- 役職: 教授師(きょうじゅし)
- 委嘱日: 令和七年八月三十日
教授師とは
教授師は、法要や典礼の次第・作法を正しく指導し、法脈に基づく教えを伝える役を担う僧職です。伝統と作法を守りつつ、次代へ法灯をつなぐ大切な任を意味します。
道元禅師御征忌・報恩法脈会について
道元禅師御征忌(ごしょうき)は、曹洞宗の祖師・道元禅師のご遺徳を偲び報恩謝徳を表す年中法要です。
報恩法脈会は、祖師方より受け継がれてきた法脈の継承をあらためて確かめ、僧俗ともに心を正し精進を誓う大切な法会です。
住職より(ご報告)
荒木龍胤
このたびの委嘱は身に余る光栄に存じます。祖師方のご遺恩に報いるべく、日々の務めを一層丁寧に、地域の皆さまと共に歩む寺づくりに尽力してまいります。何卒ご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
今後について
法要の様子や当日の記録は、許可・準備が整い次第、本サイトおよび寺報等でご報告いたします。
御征忌・報恩法脈会への参加者募集
当山の檀信徒に限り、参加費は当山にて持ちます。ぜひこの機会に特別な御縁を結んでみませんか?
合掌 芳全寺
この記事へのコメントはありません。